続・オレオレ証明書
書いてる途中に見つけたけどkeystoreの作り方についてはパンダコさんのブログにわかりやすくまとめてありました。こっち見たほうがいいです → http://memo.pandako.com/?p=196
でもせっかくなので自分の中での整理定着がてら書きます。eclipseプラグイン初めて開発します絡みでこのページに来る人とかいるかな。いねーか。
*動機*
eclipseプラグインインストール時のSecurity Warningを消すためには配布するJarファイルを証明しなくてはならない。
*やり方*
UpdateSiteプロジェクト中にあるビルドしたJarファイル(pluginsフォルダ・featureフォルダの中にある)に対して証明書を埋め込む。
*詳細*
以下はwindows7環境とeclipse4.2(Juno)で行なっています。
手順は大きく分けて2つ。
A. keystore作成
B. Jarsigner.exeで証明書埋め込み
[A. keystore作成]
- JDKをインストール
- keystoreファイルを格納するディレクトリ用意
例) C:\key ←新規作成 - DOS(コマンドプロンプト)起動
- 以下のコマンドを入力
keytool -genkey -v -keystore [ファイル名] -alias [証明書別名] -validity [有効日数]
例)
keytool -genkey -v -keystore C:\key\keystore -alias TEST -validity 10000 - いろいろと質問されるので答える。
これでファイルC:\key\keystoreが作成される - cdコマンドを駆使してインストールしたJDKのbinディレクトリまで移動
- jarsigner.exeがいることを確認
- 以下のコマンドをUpdateSiteディレクトリ内のJarファイルに入力
jarsigner -keystore C:\key\keystore -storepass *** -keypass *** C:\Users\...\Updatesite\features\Helloworld_1.0.0.test.jar TEST
これで何も問題なければ証明処理が終了する。証明書の有効日数が6ヶ月以内だと警告が出る。
おしまい!